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Excel NAVI(エクセル ナビ)

Excel VBAExcel のテクニカル情報サイトです。
Excelは、VBAを使うとありとあらゆる処理ができ、とても便利です!
そんな、エクセルの知識や実用的なVBAマクロなどをたくさん紹介していきます!





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【サイト管理人よりひと言】
Excel VBA の素晴らしさに惹かれてこのサイトを作りました。 ExcelでVBAプログラミングが組めるようになると、どんな面倒な処理でも VBAで処理をさせることができるようになります。 私の場合、事務系の仕事の面倒な処理は全てExcelにやらせています。 Excel VBAに出会ってからは驚くほど仕事の効率が上がりました。 今まで数時間かかっていた事務処理の仕事が、わずか数秒で終わったりしています。 本当にエクセルは素晴らしい表計算アプリケーションソフトです。


以下、新着記事の紹介

Excel(エクセル)で連続したデータを簡単に入力する方法

Excel(エクセル)で連続したデータを入力したいときに便利な技があります。
連続したデータとは、例えば、セルに「ある日付」や「ある数値」が
入力されていて、そのとなりのセル(横のセル)や下のセル(縦のセル)などに
続きのデータが表示されている状態を言います。下記の(例1~例3)のような
感じの連続されたデータのことです。

(例1) 下のセルに移動するごとに数値が1ずつ増える場合


(例2) 横のセルに移動するごとに日付が1日ずつ増える場合
1月1日 1月2日 1月3日 1月4日 1月5日 ・・・


(例3) 横のセルに移動するごとに時間が増える場合
1:00 2:00 3:00 4:00 5:00 ・・・


【エクセルには、連続したデータを簡単に作成する方法がある!】
Excel(エクセル)には、簡単に素早く連続したデータを作成できる機能があるので、
エクセルで連続したデータとわかっているものをいちいち入力するのは、時間と
労力の無駄と言えます。
エクセルには、連続したデータを素早く作成する
オートフィル」という機能があります。「オートフィル」機能を使うと、
連続した数値、連続した日付、連続した時間、連続した曜日…など、
規則的に変化するデータを簡単に作成することができます。



【オートフィル機能を使って連続したデータを入力する!】
オートフィル機能を使った連続したデータの入力方法の手順です。
(オートフィル機能を使った連続したデータの作成手順です。)
なお、Excel2003、Excel2007、Excel2010など、どれも同じ操作で出来ます。


1.セルを選択する。
連続したデータの作成したい始点となるセルをマウスでクリックして選択します。



2.選択したセルセルの右下ににマウスポインタを合わせる。
選択したセルの右下にマウスポインタ(マウスカーソルの先)を合わせると、
マウスポインタの形状が、「+」の形に変化します。その形のまま、



3.選択した始点のセルからセルをドラッグする。
マウスポインタの形状が、「+」の形に変化したままの状態から、
連続したデータを入力したい最後のセルの位置まで、ドラッグします。

■ 始点のセルの内容が数値の場合
始点のセルの内容が数値の場合は、一旦、同じ数値がコピーされるだけですが、
ドラッグを放すと、ドラッグを放したセルのすぐ側に、オートフィルの
オプションボタンが表示されるの、そのオプションボタンメニューの中にある、
「連続データ」を選択すると、連続したデータに瞬時に書き換わります。

■ 始点のセルの内容が日付の場合
始点のセルの内容が日付の場合は、ドラッグを放した時点で、
連続した日付のデータが入力されます。もし日付の連続したデータを、
週単位や月単位、年単位に変更したい場合は、ドラッグを放したセルのすぐ側に、
オートフィルのオプションボタンが表示されているので、そのオプションボタン
メニューの中にある、「週単位」、「月単位」、「年単位」の中で、変更したい
単位を選べば、連続したデータは、瞬時に選択した単位に書き換わります。
また、日付の単位を2日ごとや、3日ごとなどで、連続したデータを作成したい
場合は、最初の始点セルに最初の日付、そして、次のセルに2日ごとや、
3日ごとなど、自分の希望する間隔をあけた分を足した日付をセルに入力しておき、
最初の始点セルと自分の希望する間隔をあけた分を足したセルを選択し、
マウスポインタの形状を「+」に変えたままドラッグすれば、
連続したデータの単位が自分の希望する間隔をあけた日付で、
連続したデータを作成することができます。

■ 始点のセルの内容が時間の場合
始点のセルの内容が日付の場合は、ドラッグを放した時点で、
1時間ごとに連続した時間のデータが入力されます。
もし、1時間ごとの単位を30分ごとの単位にしたい場合は、、
最初の始点セルに最初の時間、そして、次のセルに30分を足した時間を
セルに入力しておき、最初の始点セルと30分の時間を足したセルを
選択し、マウスポインタの形状を「+」に変えたままドラッグすれば、
連続したデータの単位が30分ごとで連続したデータを作成できます。

【ドラッグした範囲を間違った場合】
すぐに、Ctrlキー+Zキーでやり直しを行うか、エクセルのやり直しボタンを
押して、やり直してください。また、マウスポインタの形状が「+」の状態で、
ドラッグした最後のセルから、反対側にドラッグすることで、
ドラッグした位置まで作成したデータを取り消すことができます。






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